emmyBank
2021年4月、一般社団法人エミーバンク協会が誕生しました。感謝のおカネ「エミー」を循環、その価値に共感する仲間たちとともに社会装置事業を通じて笑顔の経済圏の実現を目指し、「エミー&ゼニー」研究や社会装置事業のコンセプト啓発・普及活動をしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いします!
エミーバンク協会の設立趣旨
みなさんは「感謝のお金」があることを知っていますか?
私たちはこの「感謝のお金」を毎日のように使っているのですが、実際に見えるものではありません。
なぜかというと、「感謝のお金」は、みなさんの心の中にあるからなのです。
もし、その「感謝のお金」が手に取るように目に見えるようになったら、
きっと、一人ひとり感謝の気持ちがもっともっと世界中に循環するだろう。
エミーバンク協会(emmyBank)は、私たちのそんな願いから生まれました。
「感謝のお金」の単位は「エミー(emmy)」
「エミー」は「笑み」という言葉から生まれました。
笑顔とその連鎖は不思議な力を持っています。人は、幸せだから笑うのではなく、笑うから幸せなのだとすると、人がつくる街も学校も会社も、社会全体は人々の笑顔を起点に幸せになるのだと思います。
エミーバンク協会では、「エミー」がたくさん生まれ、また、人々の間で大きく循環する社会(笑顔の循環経済)を目指しています。
エミーバンク協会が目指す社会インパクト
エミーバンク協会では、「笑顔」がウェルビーイング、幸せの代理変数である前提のもと、中期アウトカムとして、「社会を”笑顔”で元気にする。」というゴールを設定し、笑顔の価値にもとづく関係人口の向上が、この実現に寄与するであろうとの仮説を置いて活動しています。
短期アウトカムを実現するための社会装置としての第一弾emmyWashによる笑顔リレープロジェクトについて、その社会インパクトを考察したレポートはこちらです。